「施設長にとっての五方良しは何ですか?」と聞かれました

先日、訪問されたお客様から「施設長は5方良しを目指されていますが、あと2つは何ですか」と質問されました

そこで、あらためてブログで発信する事にしました

介護の現場は、ご利用者様の暮らしを支えるだけでは成り立ちません
日々の生活を守るためには、施設を運営する私たち自身、地域の方々、職員とそのご家族。

そして給食や清掃・洗濯、営繕を担ってくださる協力業者とそのご家族――多くの方々の力が必要です。

だからこそ私たちは、関わるすべての人が「和みの園に関わってよかった」と思える運営をめざしています。
わかりやすく言えば「五方よし」 です。

私たちの五方よし

  1. ご利用者様よし
     安心・安全で「その人らしい生活」を続けられること
  2. 未来(施設)よし
     施設が安心の場であり続け、未来の介護へとつながること
  3. 地域よし
     地域に開かれ、交流や協力を広げること
  4. 職員とその家族よし
     職員が安心して働き、その家族も応援できる環境を整えること
  5. 協力業者とその家族よし
     日々の暮らしを支えてくれる業者と、その背後にいるご家族にも感謝し、共に歩むこと

なぜ「五方」なのか

近江商人の「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)」

は有名ですが、介護の現場はもっと多くの方の協力で成り立っています。
ご利用者様を中心に、職員、その家族、協力業者、そのご家族、そして地域がつながり合うことで、

安心と笑顔の循環が生まれるのです。

私たちが「五方よし」を掲げるのは、介護を取り巻くすべての人が幸せを感じられる関係を築きたいからです

これからの発信について

今後のブログでは、この五方よしを一つずつ取り上げながら、私たちの取り組みやエピソードをご紹介していきます。
どうぞ楽しみにしていてください

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