第6回「未来よし」―特別編

近江商人の三方良しに習い、私たちは福祉の現場でも理念を発展させ、「五方良し」を掲げてきました。
和みの園では、ご利用者・ご家族・職員・地域・関係企業の五者が共に喜び合える関係づくりを目指しています。

さらに私たちは、六つ目の軸として「未来よし」を加えました。
この「未来よし」とは、次世代や地域社会の将来に責任を持ち、今の行動が未来にどのような影響を与えるかを常に意識することを意味します。

ご利用者の暮らしを支え、職員が安心して働き、地域や関係企業と共に歩む――そのすべての取り組みが、より良い未来につながる。そんな社会を目指して、私たちは日々のケアに取り組んでいます。

「未来軸の六方良し」は、単なる理念ではなく、一人ひとりの行動と判断の指針です。
今日の小さな選択が、明日の地域や社会の笑顔につながることを信じ、私たちは歩み続けます。

そのために、職員一人ひとりがともに学び続け、信頼と安心、そして笑顔を絶やすことなく精進してまいります。
私たちの「未来」は、ご利用者様とご家族に真摯に向き合うことで、より輝かしいものになります。
また、職員たちが心から謙虚に日々努力し、学び続ける姿勢を大切にしていきたいと考えています。

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