
Q1. 現在の担当部署と仕事内容を教えてください
今は3階のサブリーダーを務めています。
勤務年数は18年になり、ここで長くお世話になっています。
日々の仕事は、利用者様の生活のお手伝いが中心です。
朝出勤したら、まずは申し送りや連絡帳を確認し、スタッフ間で情報共有をします。
その後は排泄介助など、日常のケアを行います。
加えて園長の役割も兼ねており、現場と管理の両面から利用者様を支える仕事をしています。
Q2. ご利用者様と接するうえで大切にしていることは?
一番大切にしているのは「傾聴」です。
利用者様が安心してお話しできるよう、時間に追われすぎず、ゆとりを持って耳を傾けることを心がけています。
話をじっくり聞くことで、安心感を持っていただけたり、小さな変化に気づけたりするんです。
ただ介助をするだけでなく、会話の中からその方の思いを引き出すことを大事にしています。
Q3. この仕事をしていて嬉しかったことは?
ご家族様から「和みの園に入って、母が人生で一番いい笑顔をしています」と言っていただけた時は、本当にやりがいを感じました。
利用者様が幸せに過ごしていることを、身近なご家族が実感してくださるのはとても嬉しいです。
また、お散歩のときに「一緒に歩けて嬉しいよ」「いい天気だね」と声をかけてもらえる瞬間も、心が温まります。
小さな会話や笑顔の積み重ねが、この仕事を続ける大きな力になっています。
Q4. 介護の仕事を始めたきっかけは?
もともとは飲食店で接客業をしていました。
ある時、車椅子のお客様をお手洗いに案内したことがあって、その時に「もっと深くお手伝いしたい」と思ったんです。
資格も知識もなかったので、初めて車椅子を触った経験が、介護に興味を持つきっかけになりました。
和みの園に入ってヘルパーからスタートし、資格を取りながらここまで歩んできました。
Q5. 今後の目標と、働きたい人へのメッセージは?
現在は経営に関する研修も受けていて、現場以外の視点からも学んでいます。
体力面では限界もあるので、50代60代になっても安心して働ける環境づくりを意識しています。
将来的には現場だけでなく、違う形でも施設を支えられるように成長していきたいです。
一緒に働きたいのは、利用者様の目線に立って考え、行動できる方です。
和みの園は幅広い年代が活躍していて、アットホームな雰囲気があります。
利用者様の幸せを一緒に考えてくれる仲間をお待ちしています。
